加藤浩次、香取慎吾に感謝「恩義がある」　あの時、電話番号知らなかったのに…

ゲスト出演したお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次（C）AbemaTV

　お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次（50）が1日、AbemaTV「7・2　新しい別の窓」（後5・00～）に生出演。元SMAPメンバーで「新しい地図」の稲垣吾郎（46）草なぎ剛（45）香取慎吾（43）とトークを展開した。

　3人とそれぞれ過去に共演経験がある加藤。中でも02年放送のドラマ「人にやさしく」（フジテレビ）で共演した香取との親交は深く、芸能界の知人とはプライベートでほとんど連絡を取らない香取が、人づてに加藤の連絡先を聞いて電話を掛けたことがあるという。

　「1回電話をくれた。（相方の）山本の事件の時にくれたの」と加藤。香取が「あの時のこと、凄く覚えているんです。TMCスタジオの駐車場で」と振り返ると、加藤は「俺はフジテレビから帰るタクシーの中だった。“大丈夫ですか？”って心配してくれて。俺、その時の慎吾ちゃんに恩義を感じているもん。わざわざ電話してくれてありがたいなって」と感謝した。

　草なぎが「慎吾の中でね、なんかあったんだね。（連絡先を聞いて電話するのは）珍しいじゃん」と反応すると、香取は「珍しいけど、心配だった。電話していいのかと悩んでいたけど、その気持ちを吹っ切ったのを覚えている。そんなこと言っている場合じゃない。一言話したいと」と答えると、加藤は「嬉しかったですよ。“大丈夫ですか”の一言が」と笑顔で語った。