元プロ野球・金村義明氏 大腸ポリープ発覚…一晩で酒22杯飲む私生活 医師「がん否定できない」

[ 2020年3月2日 07:00 ]

人間ドックを受診した野球解説者の金村義明氏。その結果、番組開始以来のワーストワンの余命宣告を受けてしまう(C)TBS
Photo By 提供写真

 2日放送のTBSの医療バラエティ「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)に、野球解説者の金村義明氏(56)が出演する。プロ野球の世界で野手として18年間プレーした金村氏が、まさかの番組開始以来のワーストワンの余命宣告を受けてしまう。

 現在は野球解説者やタレントとして活躍する金村氏。番組は今回、プロ野球の春季キャンプ取材のため宮崎に向かう金村氏に密着した。初日から何球団にもわたり精力的に取材を行う金村氏だが、体力は現役時代よりも格段に落ちているようで、階段を登るだけで息も切れ切れ。さらに、慢性的な胸焼けに悩まされており、胃薬が欠かせないという。医師からも高血圧・高血糖を指摘されているというが、「俺は健康優良児だから!」と気に留める様子はない。

 そんな金村氏の衝撃の生活習慣が明らかになったのは、キャンプ取材を終えたあと。医師から止められているのに「やめられない」というサウナで汗を流すと、なじみの飲食店を5軒もはしご。焼酎やハイボールなど、計22杯のアルコールを飲み、さらに餃子40個と焼き肉、うどん、ラーメンを食べ、この一晩わずか6時間のうちに、合計約4800カロリーを摂取していた。この密着取材により、自称・健康優良児の金村氏が、健康とは無縁の生活を送っていたことが明らかになる。

 さらに人間ドックでは、大腸内視鏡検査で直径1・5センチの大きな大腸ポリープが見つかる。赤みが強く、表面がデコボコとしたポリープは悪性である可能性も高く、発見した医師も「がんを否定できない」という危険なもの。さらに、それ以外にもあらゆる数値で異常値が続出した。

 そして告げられた余命は、番組開始以来のワーストワンの結果に…。医師団から「現状を放置したら、本当にまずいことになります。いつ倒れてもおかしくない」と忠告され、それまでは笑顔だった金村氏も神妙な面持ちに。果たして、金村氏の健康状態は…。

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月2日のニュース