「24時間テレビ42」歴代13位の16・5% 大河「いだてん」は影響受ける

[ 2019年8月27日 05:30 ]

「24時間駅伝」で手をつないで国技館内のゴールに向かう(左から)近藤春菜、いとうあさこ、よしこ、水ト麻美アナ(撮影・久冨木 修) 
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 日本テレビ「24時間テレビ42」(24、25日放送)の関東地区の視聴率は16・5%(ビデオリサーチ調べ)だった。歴代13位の数字で、昨年の15・2%を1・3ポイント上回った。

 歴代1位は2005年の19・0%。瞬間最高は25日午後8時51分に記録した39・0%。24時間駅伝のアンカーを務めたいとうあさこ(49)がゴールの両国国技館に向けてラストスパートをかけたタイミングだった。番組が終盤に向かうにつれて視聴率は上昇。25日午後7時~同8時54分の間は平均で27・6%と高い数字を残した。

 同時間帯に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん」(日曜後8・00)は平均視聴率5・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で11日放送回で記録した大河史上最低記録(5・9%)を更新。24時間テレビの影響を受けたとみられる。

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2019年8月27日のニュース