レオ様人気健在!3年半ぶり来日にTVカメラ50台、ファン550人 新作映画をPR

[ 2019年8月27日 05:30 ]

ファンの声援に応えながら登壇するレオナルド・ディカプリオ(撮影・会津 智海)
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 米俳優レオナルド・ディカプリオ(44)とクエンティン・タランティーノ監督(56)が26日、都内で映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(30日公開)の来日キャンペーンを行った。

 ディカプリオはアカデミー賞主演男優賞を受賞した「レヴェナント 蘇えりし者」以来、約3年半ぶり11度目の来日。記者会見にはテレビカメラ50台を含め約250人、ジャパンプレミアには約550人のファンが詰めかけ人気健在を示した。

 1969年にハリウッドで起きた新進女優の殺害事件をモチーフに、ディカプリオ演じる人気下降気味の俳優と、ブラッド・ピット(55)扮する盟友のスタントマンの物語を加えたオリジナル作品。役づくりには、タランティーノ監督の映画の知識を取り入れたそうで「キャラクターになり切れて、幸せな旅だった」と満足げな笑みを浮かべた。

 《裕次郎主演「栄光への5000キロ」、英語字幕DVDをおねだり》日本映画通で知られるタランティーノ監督は、最近、蔵原惟繕監督の存在を知ったという。特に映画で描いた69年に公開された石原裕次郎さん主演の「栄光への5000キロ」が気になる様子で、「誰か英語字幕入りのDVDがあれば連絡をくれ」とおねだりして会見場を沸かせた。

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2019年8月27日のニュース