キダ・タロー氏「かに道楽」のCMソング誕生秘話を披露「一番短時間で出来た曲」

[ 2019年2月20日 00:08 ]

 MBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)の20日放送で“浪花のモーツァルト”として知られる作曲家・キダ・タロー氏(88)が自身作曲の「かに道楽」のCMソング誕生マル秘エピソードを披露する。

 ゲストはよゐこ・有野晋也(46)、鈴木紗理奈(41)。冬の味覚・カニの謎を徹底解剖する内容。1960年創業以来、連日満席の「かに道楽」の人気の秘密を紹介するVTRに「獲れ獲れ ぴちぴち かに料理」の歌詞が有名なCMソングを作曲したキダ氏が登場。名曲の誕生秘話を語る中、「キダ・タローにとって“かに道楽”のCMソングはどんな曲だった?」というクイズが出題される。有野、鈴木ペアは「もうかった曲」、レギュラーのV6・長野博(46)とロザン・菅広文(42)のペアは「すぐ出来た曲」と解答。“芸能界のクイズ王”であるロザン・宇治原史規(42)も「速くできた曲」と答えるが、その後にもうひとつ迷った「もうからなかった曲」に解答を変更する。

 キダは「これまで何千曲と作曲させていただきましたけど“かに道楽”のCMソングは、僕が作曲したCMソングの中で一番短時間で出来た曲なんです」と語り、作曲時間はたった10分だったことを打ち明け、メンバー全員から驚きの声。クイズは長野&菅ペアが見事正解した。また、キャイ〜ン・ウド鈴木(49)が、激安で人気の「カニバスツアー」に潜入調査する。

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2019年2月19日のニュース