泰葉　年末年始にイランへ　婚約者の家族との対面を心待ち

婚約者からの手紙に涙を流す泰葉
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　タレントで歌手の泰葉（５６）が２７日、都内で報告記者会見を開いた。

　９月にはイランで会社を経営するメィヒディ・カーゼンプール氏（３６）とともに婚約会見をしたばかり。相変わらずのラブラブぶりを報告し、「チャットや電話を毎日のようにしております。幸せに毎日過ごしております」とノロけた。メィヒディさんのためにイスラム教徒になると語っていたが、「まだなっていません。これからテヘランに行って、文化的なことを知ってから」と話した。

　年末から来年１月５日くらいまでテヘランに滞在予定。「家族や（彼の）仕事関係の方にお目にかかりたい」と声を弾ませた。メィヒディさんの家族は「（まだ）結婚のことはご了承いただいてないが、応援してくれている」。そして「子供が大好きで、子供を持つのが夢」とあらためて妊活宣言。メィヒディさんは「結婚してからゆっくり考えようよと言ってくれています」と笑顔を見せた。

　今回、会見に出席できなかったメィヒディさんからサプライズの手紙が届き、通訳の男性が代読。「最も大切な存在と思ってます」と読み上げられると泰葉は感動の涙。「こんなメッセージをもらえるとは思わなかった。忙しそうだったのでうれしいです」と喜んだ。

　結婚の日取りを聞かれると「６月がいいな。イランと日本、（婚約者の姉が住む）アメリカ、３カ所でやりたい」。日本から自身の家族は出席する？との質問には「メールを送っているが返事がない。残念です」と肩を落とした。結婚後は「日本（に住む）という方向」とも明かした。

　２０１９年いっぱいで芸能界を引退すると語っていたことに関しては「変わっていない。引退させていただきます」と改めて宣言した。