テレ東「池の水ぜんぶ抜く」第5弾に小泉孝太郎が参戦「とにかく楽しみたい」

[ 2017年10月27日 10:00 ]

?テレビ東京「池の水ぜんぶ抜く」シリーズ第5弾に参戦する俳優の小泉孝太郎(C)テレビ東京
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 テレビ東京のヒット企画「池の水ぜんぶ抜く」のシリーズ第5弾に俳優の小泉孝太郎(39)が参戦することが27日、分かった。11月26日放送の日曜ビックバラエティ「緊急SOS! 史上最大の池に異常発生!怪物 10000 匹!?池の水ぜんぶ抜く大作戦5」(後7・54)で、シリーズ史上最大規模の池の水抜きに挑戦。自ら手を上げて出演を決めた小泉は「とにかく楽しみたい」と抱負を語った。

 今年1月15日に第1弾が放送された、池の水を抜くだけの異色番組。第3弾(6月25日放送)で千葉県習志野市長から直々に依頼が舞い込むなど、放送を重ねるごとに反響を呼んでいる。第4弾(9月3日放送)では、東京・日比谷公園の雲形池の水抜きに挑み、同局の今年の全バラエティー番組を通じて最高となる平均視聴率11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。第5弾ではシリーズ史上最大となる10ヘクタール(東京ドーム約2個分)の面積を誇る山田池公園(枚方市)の池の水を抜く。

 第3弾にタレントの伊集院光(49)、第4弾に女優の芦田愛菜(13)が参戦してきた同番組だが、今回は小泉の出演が決定。今年7月クールに放送された同局ドラマ「警視庁ゼロ係」に出演していた小泉は、同ドラマのスタッフに「池の水抜いてみたい」と出演を希望。その話が同局・伊藤隆行プロデューサーの耳に入り、参戦が実現した。

 小泉は「まずこの番組のタイトルからしてワクワクするじゃないですか。タイトルからスゴい!みたいな。何だこのワクワク感?っていうのも今まで感じたことがなかったです」と“立候補”した理由を熱弁。10数年前にスキューバダイビングの免許を取って海底の地形に興味があることを明かし、「普段は池とか、どんな生物がいるとかわからない。でも水を抜いたらどんな地形かもわかるし、どんな生物がいるのかも見えてくる。そこのワクワク感を久々に感じましたね」と番組の魅力を語った。

 ロケ直前、番組への意気込みを聞くと「とにかく楽しみたいです」と笑顔。「今回初めて目にする池にどんな生物がいるんだろうっていうのと、言い過ぎかもしれないですが、『なんでも鑑定団』とコラボとかとんでもないお宝が出て来たら面白い、そのぐらいの気持ちでいます」と心境を語った。

 伊藤プロデューサーは「私、ようやくわかりました。池の水をぜんぶ抜くと…“想定外”しか出て来ません。今回は小泉孝太郎さん“ありえない光景”に遭遇します」と見どころを予告。「今年に入り合計17の池を抜きました。今回で早くも第5弾。予期せぬアレと、奇跡のアレが出てきました。この番組はドキュメントバラエティです。起きてしまった事はそのまま放送します。テレビの前で、私たちスタッフと一緒にひっくり返ってください」とアピールした。

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