東山紀之「清宮君と同じ気持ち」、ドラフトと同時間にジャニーズ正月舞台出演発表

[ 2017年10月27日 05:30 ]

 少年隊の東山紀之(51)が舞台「ジャニーズ Happy New year アイランド」(東京・帝国劇場、来年1月1〜27日)に特別出演することが26日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた会見で発表された。

 ジャニー喜多川社長(86)による最新作で、ジャニーズJr.40人が出演する公演。東山の帝劇公演出演は12年2カ月ぶり。ジャニー社長とのタッグは08年上演の「PLAYZONE」以来、9年4カ月ぶりとなる。

 会見はプロ野球のドラフト会議と同じホテルで、同じ時間帯に行われた。芸能界の“金の卵”とともに登壇した東山は「清宮(幸太郎)君と同じような気持ちでここに立っています」と緊張感を表現。出演は、ジャニー社長に直訴して決まったといい「マイケル・ジャクソンが亡くなったのが50歳。その年を超えて、どこまでできるかという気持ちが強くなった」と説明。「ウチの事務所は歌って踊るのが基本。今まさに一丸になる時と思っていた」とも語った。

 メインキャストを務めるジャニーズJr.の平野紫耀(20)は「東山さんと聞いただけで身も心も頭も引き締まります」と大先輩を前に恐縮気味。一方、ドラフト会議の話題になると「清宮君より目立ちたい!」と同世代スター候補にはライバル心を燃やした。

 舞台は2部構成。東山は特別出演に加えて、第2部の演出にも意見を出す。「ジャニーさんが手掛けたヒット曲でジャニーズのヒストリーを表現したい」と構想を明かした。会見の最後には、少年隊の「仮面舞踏会」を登壇者41人全員で歌唱。招待した約300人のファンを喜ばせた。

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2017年10月27日のニュース