大平サブロー 11・24にライブ開催「時代を思い出す時間、空間を作りたい」

[ 2017年9月28日 15:22 ]

ギターを片手にポーズをとる大平サブロー
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 お笑いタレントの大平サブロー(61)が大阪、関西ゆかりの歌を歌い上げるライブ「オオサカン ホットミュージック ナイト」(11月24日、YES THEATER)の開催を28日、吉本興業が発表した。

 会見に臨んだサブローは、2015年7月から16年3月まで弾き語りとトークによる「芸能生活40周年&還暦 Talk&Live Tour」で場数を踏んだおかげで「先生から歌がうまくなったと言われた」と自信を深めた模様。「時代を思い出す時間、空間を作りたい」と、やしきたかじんさん、桑名正博さん、河島英五さんらの代表的な関西弁の歌、関西を題材にした歌を7、8曲歌う予定だ。

 ゲストも豪華。初回は間寛平(68)、嘉門タツオ(58)が登場する。「寛平兄さんは“ひらけチューリップ”の歌もあるけど、アースマラソンのちゃんとしたエピソードを聞きたい」。嘉門については「破天荒なようだが、実際はマジメで緻密な方。“ヤンキーの兄ちゃんの歌”を聴くのが楽しみ」とサブロー自身も楽しみにしている。

 「ボクらの年代の娯楽。歌を歌い続けることが使命。聞いてくれる方も楽しいと思います」。今後は年に1、2回のペースで第2弾、第3弾を開催する見込み。「上田正樹さんや、アリスさんにも、ギャラは泣いてもらって、出て頂ければ。NMB48の山本彩さん?新鮮でエエね。もちろん、ギャラは泣いてもらって」。出演者にはギャラに泣いてもらって、観客を懐かしい大阪、関西の歌で泣かせる。

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2017年9月28日のニュース