紗理奈 国際映画祭主演女優賞で会見「今もドッキリ疑ってる」

[ 2017年7月20日 05:30 ]

マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞した鈴木紗理奈はトロフィーを手に笑顔
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 マドリード国際映画祭で最優秀外国映画主演女優賞に輝いた鈴木紗理奈(40)が19日、都内で会見した。

 主演映画「キセキの葉書」(監督ジャッキー・ウー、11月4日全国公開)の演技が評価された。脳性まひの娘と、認知症とうつ病を併発した母に挟まれながらも、毎日を前向きにひたむきに生きる女性を好演。女優として評価され「私が一番驚いてる。今もドッキリを疑ってる」と信じられない様子だった。

 授賞式前日にパスポートの入ったカバンを盗まれ、複雑な思いのまま式に参加。受賞の驚きで準備した英語のスピーチが吹っ飛んだが「“カバンを盗まれてお金もカードもない。でもトロフィーはゲットした”と言ったら凄い沸いた。盗まれて良かった」と笑い飛ばした。

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2017年7月20日のニュース