鈴木亮平 「とってもお金かけたB級映画」で白石隼也のアクション絶賛

[ 2016年10月4日 20:01 ]

映画「彼岸島デラックス」の完成披露試写会に出席した(左から)桜井美南、白石隼也、鈴木亮平
Photo By スポニチ

 俳優の白石隼也(26)と鈴木亮平(33)がダブル主演を務めた映画「彼岸島 デラックス」(監督渡辺武、15日公開)の完成披露試写会が4日、東京・新宿ピカデリーで行われた。

 「地獄にいちばん近い島」と呼ばれる孤島で、人間と吸血鬼の壮絶な戦い描かれるアクションホラー。鈴木は、「とってもお金をかけたB級映画。見てくれれば分かる。テーマパークのアトラクションに乗っているように楽しめる」と豪語した。

 全編の7割がアクションシーンだそうで、「隼也のアクションが素晴らしい。冒頭の100人斬りの動きは人間離れしている。会うたびに体はごつくなるのに、日に日にほおがコケていった。それだけ自分を追い込んでつくったアクションが映っている。心から拍手を送りたい」と絶賛。白石との共演シーンが多かった阿部翔平(33)も、「スキあらば筋トレをしていた。お姫さま抱っこもしてもらったし、子供用プールを買ってきて、パン一(パンツ一丁)で水浴びをしている姿にハアハアしていた」と楽しそうに明かした。

 白石は照れながらも、満足げな笑顔。そして、「自信を持ってメッセージ性はないと言えるけれど、そう快で娯楽性のあるエンターテインメントになった。皆さんの口コミが成績に関わってきます。面白いと思ったらツイッターやフェイスブックで広めてください」とアピールしていた。

 他に桜井美南(19)、栗原類(21)、水崎綾女(27)、柳ゆり菜(22)らが出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月4日のニュース