とと姉ちゃん　今世紀３位の平均視聴率２２・８％

ＮＨＫ連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めた高畑充希と父親役を演じた西島秀俊
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　今月１日に放送を終了したＮＨＫ連続テレビ小説「とと姉ちゃん」（全１５６回）の平均視聴率が２２・８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが３日、分かった。今世紀（０１年以降）の朝ドラとしては前作の「あさが来た」の２３・５％、０２年前期の「さくら」の２３・３％に続いて３位の高視聴率となった。

　１日の最終回は２１・８％（同）だった。

　ヒロインを演じた女優の高畑充希（２４）は「とてもとてもホッとしています。テレビの前の皆さんとチームと、とと姉ちゃんに、言葉では言い尽くせないありがとうを伝えたいです」と喜びを語った。

　高畑は主演するミュージカル「わたしは真悟」（１２月２、３日、横浜市のＫＡＡＴ神奈川芸術劇場でプレビュー公演）に向け、今月内に稽古を開始する予定。