西田敏行“黒い噂”をキッパリ否定「シャブ中ではありません」

[ 2016年10月4日 13:37 ]

テレビ朝日系連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」制作発表会見で、杖をついて登壇した西田敏行
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 女優の米倉涼子(41)が主演するテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00、13日スタート、初回15分拡大)の連続ドラマ第4弾の制作発表会見が4日、東京・六本木の同局で行われ、米倉をはじめ、西田敏行(68)、岸部一徳(69)、泉ピン子(69)、生瀬勝久(55)、内田有紀(40)ら豪華キャスト陣が顔をそろえた。

 孤高の天才外科医・大門未知子が、“私、失敗しないので”の決めゼリフとともに、金と欲にまみれた病院組織にメスを入れていく医療サスペンスの最新シリーズ。第4弾は国内最高峰の大学病院が舞台。病院の格付けに躍起になる“白い巨塔”に立ち向かう。

 新院長・蛭間重勝を演じる西田は頸椎(けいつい)亜脱臼と胆のう炎で6月まで入院していた。この日も杖をついて登壇したが「1月末から6月までケガをして、入院を余儀なくされた。胆のう炎の摘出も含めて2回も手術した」と報告しつつ、「大門未知子先生にどうか、手術をやっていただけないかと聞いたが、“いたしません”と」と未知子の名ゼリフを引用し、回復を報告。体調を崩している間は、インターネットなどで薬物中毒なのでは?との噂まで飛び交った。そんな中、西田自ら切り出し、「私はシャブ中ではありません」とあえて疑惑を否定してみせて、笑いを誘った。

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2016年10月4日のニュース