上白石萌音がデビュー記念ライブ、新海監督からのサプライズに大感激

[ 2016年10月4日 20:00 ]

デビューミニアルバム「chouchou」発売記念ミニライブを行った上白石萌音
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 女優の上白石萌音(18)が4日、都内でデビューミニアルバム「chouchou(シュシュ)」発売記念ミニライブを行った。大ヒット中のアニメ映画「君の名は。」(監督新海誠)でヒロインの声を熱演。同映画の主題歌のうちの1つ「なんでもないや(moviever.)」など4曲を熱唱。アコースティックギター1本で澄んだ声を響かせた。

 2000人の観客を前に上白石は「一生で一度のデビュー記念ライブ、こんなたくさんの方に来ていただいて…」と感激。「小さな頃から歌っている子だったんですが、こんな大勢の前で歌わせていただいて幸せだな、夢みたいだなと思います」とかみしめるように語った。

 イベントの終盤にはサプライズで新海監督からメッセージが流れる一幕も。監督から「萌音ちゃんの歌声を初めて聞いた時、『この人は歌うべき人だ』と強く思いました。僕たち『君の名は。』チームは世界のどこにいても、ずっと君を応援しています」とコメントを受けると目を潤ませ大感激。「本当にありがたい。CDデビューなんて本当に私でいいのかな?って思っていたけど、歌うべき人だって言って下さって、そんな人が1人でもいるならその人のために歌おうと思いました」と声をつまらせた。

 また14日のテレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後8・00)に出演することも、本人にはサプライズで発表され「一生忘れられない日になりました」と喜んでいた。

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