乃木坂46西野七瀬 2nd写真集発売もメンバーには「見せないです」

[ 2016年10月4日 18:37 ]

セカンドソロ写真集「風を着替えて」発売記念イベントでお気に入りのショットを見せる乃木坂46の西野七瀬
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 乃木坂46の西野七瀬(22)が4日、都内の書店でセカンドソロ写真集「風を着替えて」(集英社)の発売記念イベントを行った。

 同書は9月27日に発売され、発行部数は早くも10万部を突破。タイトルは総合プロデューサーの秋元康氏(58)から出された候補から選出。「意味はわからないんですけど、日本語ができてないという、矛盾している感じがいいかなと思って」とぶっちゃけて笑わせた。

 撮影は初夏、5日間にわたってマルタ共和国とイタリアを旅して行われた。自らの希望で撮影場所を決めたといい、「南国は初めからないかなと。自分にはあまり南国は似合わないので。雪国とか寒いところでもいいかなとも思ったんですけど、マルタは名前もかわいい。(選んだ一番の理由は)治安がいい。選んで良かったです」とニッコリ。

 観光地にも足を運んだといい、「やっぱり海外で、隠さずこのまま歩けるのが開放感があった。今、海外に来てるってことでテンションが上った」と満喫した様子。メンフクロウを肩に乗せているショットもあるが、偶然出会ったおじさんのメンフクロウとの撮影だったといい、「肩に乗せたり、手に乗せたりしたんですけど、素肌なんです。これぐらい中型になると、本当は皮の手袋とかはめないと、危ないんですけど、そんなものないし、写真集だから別に傷つけられても記念になるからいいやって思って。記念だったら血が出てもいい?はい」とまさかの男気発言で笑わせた。

 イタリアでの撮影では念願もかなった。漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンでパンナコッタ・フーゴが好きだという西野はジョジョ立ちにも挑戦。「(撮影では)結構いろんな種類をやったんですけど、目標達成できて嬉しかったです」と満足そうに笑った。乃木坂のメンバーには「見せてないです、見せないです」とキッパリ。「自分からは見せようとはしないです。あまり厚かましいことはせず、自然に知らないところで見てもえたらいい」と独特の感性を明かし、笑いを誘った。

 第3弾の撮影地の希望は「雪国とかいい、犬ぞりとかしたい」と話した。乃木坂46の公式ライバルであるAKB48の島崎遥香(22)が年内でのグループからの卒業したが、「卒業した後も女優さんとして活動されると聞いたので、頑張ってほしい」とエール。自身の卒業については「まだないです」とした。

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