桐谷美怜主演の“月9”に大原櫻子&佐野ひなこ参戦「現場どうなるか…」

[ 2016年5月12日 06:00 ]

7月スタートの月9ドラマ「好きな人がいること」に出演する(左から)大原櫻子、桐谷美怜、佐野ひなこ

 女優の桐谷美玲(26)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”に初主演する「好きな人がいること」(7月スタート、月曜後9・00)に、若手人気女優の大原櫻子(20)と佐野ひなこ(21)が出演することが分かった。12日、同局が発表した。実力派の吉田鋼太郎(57)と若手俳優の浜野謙太(34)の参戦も決定。大野と佐野は同局「水球ヤンキース」(2014年・7月期)出身でもあり、大原は「現場がどうなるか今から楽しみ」と意気込んでいる。

 海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインがイケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。桐谷をはじめ、相手役の山崎賢人(21)、さらに三浦翔平(27)、野村周平(22)ら若者に絶大な人気を誇る豪華出演者が早くも話題を集めている。

 大原が演じるのは、ヒロイン櫻井美咲のアルバイト先を訪れる西島愛海。山崎演じる柴崎夏向ら3兄弟たちに近寄り、何かを探ろうとしているミステリアスな女性役だ。今回の月9出演は、ヒロインを熱演した「水球ヤンキース」、主人公の妹を演じた月9「恋仲」(2015年・7月期)に続く、3度目の夏ドラマ出演となる。 

 佐野演じる奥田は、柴崎の同級生という設定。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(2015年・10月期)で存在感のある演技をみせたが、今回は、一回り年上男性と付き合っているという設定で、年の差を吹き飛ばす典型的なバカップルを演じる。

 大原は「桐谷さん演じる主人公は全国の女の子がきっと憧れる立場だと思うので、みなさん自分の身と重ねて胸キュンしていただけたらいいな、と思います」。佐野も「私自身ドキドキわくわくで、皆さんのお芝居を見られることが楽しみですし、視聴者の皆さんにとっても楽しみなポイントだと思います」とコメントした。

続きを表示

2016年5月12日のニュース