嵐・大野主演「世界一難しい恋」第5話は11・5% キノコも話題

[ 2016年5月12日 09:38 ]

日テレドラマ「世界一難しい恋」完成披露会見での波瑠

 嵐の大野智(35)が主演を務める日本テレビ「世界一難しい恋」(水曜後10・00)の第5話が11日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

 ここまで、第1話12・8%、第2話12・9%、第3話13・1%、第4話は12・2%と推移。第5話も2桁と好調をキープした。

 リゾートホテルチェーンの若き社長・鮫島零治(大野)が初恋に目覚める姿を描くラブコメディー。独身の零治は高収入だが、性格に難があり、人望がない。共演は波瑠(24)。NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを務めた後、初のドラマ出演となった。

 恋の行方はもちろん、鮫島社長の趣味に注目が集まっており、ネット上に「社長、キノコ好きだったんだwかわいいwと思ったけど、その告白はないっしょ!」「『きのこ男子』は果たして流行るのか!」などのコメントがあがるなど、中でもキノコ観察の趣味は視聴者の間でも話題に。単なるドラマの中の1つのエピソードではなく、今後のストーリー展開にもキノコが絡んでくるのか目が離せない展開になっている。

 第5話は、零治(大野)がついに美咲(波瑠)に「好きだ」と告白。しかし美咲からの
答えは「考えさせてください」だった。なぜそんなことを言ったのか、零治には理解できない。その話を聞いた舞子(小池栄子)は、美咲が零治との未来を真剣に考えた上での発言だと励ます。待たされるのが嫌いな零治の困惑は深まるばかりだが舞子は現実から逃げてはいけないと零治を諭し、和田(北村一輝)に相談するよう勧める…という展開だった。

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2016年5月12日のニュース