たかみな総監督の苦悩「スタッフになっていた」　22歳は「楽しもう」

２２歳の誕生日を迎えた高橋みなみ

　「第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙」（６月８日、日産スタジアム）受付最終日に立候補した高橋みなみ（２２）が誕生日を迎えた８日、現在の胸中をブログで明かした。

　“４８”グループ総監督の誕生日は４月８日。昨年から一転、２２歳は「楽しむ」と誓いを立て「２２才の私は皆がビックリするくらい自由に楽しむんだ」と決意をつづった。

　昨年８月に総監督に任命され、大きなプレッシャーがあったことを告白。「いつからだろう私はメンバーじゃなくスタッフになっていた」と立ち位置までも見失っていたことを客観的に振り返った。

　３日に「Ｊａｎｅ　Ｄｏｅ」で念願のソロデビュー。ソロ活動が始まったことで「どこか楽しんでる自分がいた」と明かし、グループでも「楽しまなきゃ…と思ったんだ」と転機を迎えたという。

　「総監督として俯瞰（ふかん）で見たいという気持ちもあった」と今回の総選挙への出馬にも悩んでいたことを吐露。しかし、第５回を迎える大イベントも「楽しまなきゃ」と出馬を決意したという。