格闘家・石井と熱愛中の林明日香 島田珠代が暴露「毎日メールしてた」

[ 2013年4月8日 06:00 ]

 吉本興業100年の歴史を月替わり12本の芝居で描く「吉本百年物語」の最後を飾る3月公演「百年感謝 これからもよろしく」が7日、大阪・なんばグランド花月で千秋楽を迎えた。フィナーレには吉本の重鎮・笑福亭仁鶴(76)が登場し、「きょうからあらためて未来に向かって吉本興業はスタートする」とあいさつ。終演後の会見では、プロ格闘家・石井慧(26)と熱愛中の女優で歌手の林明日香(23)が、共演者の“手荒い祝福”を受けた。

 主演を務めた間寛平(63)は、「最高においしいビールが飲めそう」と、大役を無事に終えた達成感をかみしめた。1年の最後を飾ることに加え、林の熱愛が初日に発覚し、注目度を高めた3月公演。終演後の会見でも、共演者らが林について語った。

 寛平は「打ち上げでノロけ話を聞かされた」、島田珠代(42)も「毎日、メールしてた」と暴露。河内家菊水丸(50)は、「25分の“ご婚約音頭”を用意してる」という気の早さ。みんなに「幸せになって」と祝福され、林は「はい」と声を弾ませた。

 先月22日には、石井が公演を観賞した。林が「小さいころから新喜劇好きの彼は、客席で大きな体でよく笑い、凄く楽しかったと言って帰りました」と笑顔で語ると、メッセンジャー・黒田有(43)は、「帰ったかどうかは分からんけど」とすかさずツッコミ。「次の日の(林の)髪の乱れが凄かった。こういうところで盛り上がるカップルは、別れるのが常」と毒づき、笑わせた。

 吉本100周年を記念し昨年4月13日に開幕した同シリーズは、年間で213公演を行い、約14万人を動員した。出演者の総数は313人、ゲストは計172人。吉本所属タレント以外に、南野陽子(45)や安達祐実(31)らを主要キャストに登用し、話題を呼んだ。

 「素晴らしい芝居を見せてもらって、お客さんも大納得」。最終公演に訪れた仁鶴が出演者の熱演を称え、総合プロデューサーの中井秀範氏は、「発展するキタや天王寺に負けないよう、今後もミナミを盛り上げたい」。百年物語にも描かれた発祥の地を守っていく覚悟を新たにした。

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2013年4月8日のニュース