阪神　投手陣が甲子園で指名練習　23日DeNA戦で先発予定の村上「勢いをもらって」

＜阪神投手指名練習＞ランニングする（左から）伊藤将、青柳、村上、西勇（撮影・岸　良祐）
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　阪神の村上、伊藤将、青柳、西勇、才木が22日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。

　あす23日のDeNA戦に先発予定の村上はキャッチボールや短ダッシュで調整。今季初先発となった前回2日の同戦では3回7安打5失点（自責1）と打ち込まれたが、以降の2戦は計14イニング1失点と好調だ。現在、チームは引き分けを挟んで6連勝中で14日の中日戦から先発投手は7試合連続でクオリティースタート（QS＝6回以上、自責3点以内）を達成中。村上は「チームが連勝しているので、その勢いをもらって。助けてもらいながら投げたい」と力を込めた。