法大・大島新監督1勝「うれしい。選手の頑張りが大きかった」 プロ注目左腕・吉鶴が6回2/3を1失点

[ 2024年4月22日 05:00 ]

東京六大学野球第2週第2日   法大2―1立大 ( 2024年4月21日    神宮 )

<法大・立大>監督就任初勝利のボールを手に、笑顔の法大・大島監督(撮影・木村 揚輔)
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 2回戦2試合が行われた。法大は2―1で立大を下し、大島公一新監督(56)が初白星。1勝1敗とし、22日の第3戦で勝ち点を狙う。

 法大は先発したプロ注目の最速151キロ左腕・吉鶴は6回2/3を4安打1失点でリーグ通算4勝目。現役時代はオリックスなど3球団で通算1088安打を記録した内野手で、今季から指揮を執る大島公一新監督は初白星。「うれしい。選手の頑張りが大きかったと思います」と喜び、1点リードの7回途中に先発の吉鶴から左腕・安達にスイッチした継投については「安達に懸けるしかないと思っていた」と振り返った。

 ▼立大・木村泰雄新監督(打線が4安打で1得点に終わり)いい投球をされた。打撃陣に奮起してほしい。

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