江川卓氏 巨人ドラ1右腕・西館勇陽が直面するであろう今後の課題を予言も「今は大丈夫!」

[ 2024年4月2日 16:19 ]

<巨・神>開幕戦の7回から登板した西舘 (撮影・西川祐介)
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 元巨人の江川卓氏(68)が自身のYouTube「たかされ」を更新。デビューから2試合連続無失点の巨人ドラフト1位・西館勇陽投手(22)の今後の課題を指摘した。

 江川氏は阪神との開幕戦で落ち着いた投球を見せた右腕を「思っていたのと同じくらいいいボールを投げていた」と、らしい表現で称えた。

 「クイックでも投げられるし、7回を投げるにはいいピッチャー」と評価した上で、課題も口にした。

 「ただ、上半身が勝つタイプ。疲労してきたときシュート回転し始めると思う」と指摘した。

 プロは長いシーズンほぼ休みなく投げ続ける。「疲労してきたとき、どう修正するか」を今後の課題として挙げたが、「今は大丈夫」と現時点では問題ないとした。

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