元ロッテ・島孝明氏 慶大大学院に進学 19年に引退、国学院大で教員免許取得「大きく成長できるように」

[ 2024年4月2日 13:59 ]

ロッテ時代の島孝明氏
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 元ロッテの島孝明氏(25)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。慶大大学院に進学したことを明かした。

 島氏は東海大市原望洋から16年ドラフト3位でロッテに入団。最速153キロの剛腕と期待されたが、制球難に苦しんで2019年10月に戦力外通告を受けた。育成選手での再契約を打診されたが現役引退を決断。当時、球団を通じ「3年間でしたが、この世界でしか経験することができない貴重な時間を過ごせました」とコメントした。

 語学の勉強のために大学進学を目指すとしており、その後セカンドキャリア特別選考で国学院大に合格。今年3月に同大を卒業し、「中高保健体育の教員免許も取得することができました」とXで投稿していた。

 最新の投稿では、「慶應義塾大学大学院の入学式に行ってきました。大学の時はコロナの影響で入学式が中止になってしまったため、高校生以来のイベントでした(10年ぶり)気持ち引き締めて、大きく成長できるよう頑張ります!」とつづり、「#春から慶應 #政策・メディア研究科」とハッシュタグを添えた。

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