ロッテ・西野 6回2失点の粘投も白星ならず…吉井監督「よく頑張った」

[ 2024年4月2日 22:08 ]

パ・リーグ   ロッテ0ー2ソフトバンク ( 2024年4月2日    ペイペイD )

<ソ・ロ1>6回、マウンド上に集まる西野(右)らロッテナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 ロッテの先発・西野は6回86球を投げ、6安打2失点、4四球と制球に苦しみながらも粘りの投球でゲームをつくったが、打線の援護がなく白星はつかめなかった。

 吉井監督は「よく頑張ったと思います。かなり調子は悪そうですけどね。よく粘ってくれました」とベテラン右腕をねぎらった。

 昨季は対ソフトバンク戦2勝1敗、防御率1・80と相性が良かった右腕は今季、西武から山川、巨人からウォーカーが加わり、さらに強力になった打線を相手に2回に先制を許し、5回に追加点を許したものの、2回以降は毎回得点圏に走者を背負いながらも2失点に食い止めた。

 「反省点はいっぱいありますけど、まだまだ上がるところはあると思うので、このシーズン投げながらどんどん調子を上げていけたら」と前を向いた。

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