【スポニチ大会】Honda・金城飛龍が新人賞受賞「感謝」 父は巨人コーチ 決勝で2安打

[ 2024年3月14日 20:40 ]

JABA東京スポニチ大会最終日決勝   Honda7―0日本通運 ( 2024年3月14日    神宮 )

<スポニチ大会決勝 Honda・日本通運>8回、コールドを決める2点適時打を放つ金城(撮影・会津 智海)
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 決勝が行われ、Hondaが日本通運を7-0の8回コールドで下して18年以来、6年ぶり3度目の優勝を決めた。今年の日本選手権出場権も獲得した。Hondaは決勝前に行われた準決勝でセガサミーに3―1で勝利。直後に行われた決勝でも勢いは止まらなかった。

 東海大出身の新人外野手・金城飛龍が、8回にコールド勝利を決める左前2点打を放った。「こんな強いチームで野球ができることに感謝しています」。父は横浜(現DeNA)、巨人でプレーした龍彦氏(巨人3軍外野守備兼走塁コーチ)。父と同じく俊足巧打を武器に、予選リーグから決勝までの全5試合に出場。打率・316の好成績を残した。

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