ソフトバンク和田毅は50球超え“志願”続投も3回途中5安打3失点で降板…ホーム開幕戦先発予定

オープン戦   ソフトバンク―ヤクルト （ 2024年3月5日    ペイペイドーム ）

＜ソ・ヤ＞　初回　無死三塁　オスナの先制犠飛で先制点を許した和田　　（撮影・成瀬　徹）
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　ソフトバンクの和田毅投手（43）は3回途中2失点で降板した。

　初回先頭の西川にいきなり三塁打を浴びると中犠飛で先制を許した。

　2回の先頭の青木に中越え三塁打を許し、中村には右前適時打を浴びた。

　3回は西川を詰まらせて遊ゴロ。50球に達したことで倉野投手チーフコーチがマウンドに行ったが志願の「続投」。

　ところがサンタナにも右翼への二塁打を浴び、二、三塁となったところで首脳陣は交代を決めた。

　和田は3回を予定していたが、2回1/3を3失点で降板した。

　ホーム開幕戦となる4月2日のロッテ戦で先発を予定している。