西武退団で韓国サムスン入団のマキノン「この言葉は…」日韓の違いに関する自身の発言めぐり報道に言及

[ 2024年3月5日 17:33 ]

元西武のマキノン
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 昨季、西武でプレーしたデービッド・マキノン内野手(29)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。韓国メディアの報道に言及した。

 マキノンは昨季、西武で127試合に出場し、打率・259、15本塁打、50打点を記録。ただ、1年限りで退団し、今季から韓国サムスンでプレーする。

 サムスンの新助っ人となったマキノンについて、韓国紙「毎日新聞」が紹介。マキノンが「日本とは違い、雇われた単なる戦力ではなく、チームの一員として迎え入れてくれて感謝している。日本では尊敬されないと感じたが、サムスン側からは誠意を感じた」とし、「みんな仲良くなれるように助けてくれる。本当に良い仲間たちだ。新シーズンへの期待が大きい」と語ったと伝えている。

 韓国の「毎日新聞」の報道を紹介した日本メディアの記事を西武ファンがXで引用。この投稿に対し、マキノンは「はっきり言って、この言葉は、誠意に欠けた西武のフロントと比較して、サムスンライオンズのフロントの対応が上回っていたことを指している」と言及した。

 さらに「私はチームメート、コーチ、そして日本のファンから大きな敬意を感じていた!この引用は文脈から外れたか、誤訳されたものである」と自身の思いをつづった。

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