楽天・田中将大　6日の阪神戦で652日ぶりに甲子園“凱旋登板”へ「投げてて気合は入る」

楽天・田中将大
Photo By スポニチ

　楽天は5日、甲子園での阪神戦が中止となり、室内練習場で調整した。6日に先発予定の田中将大投手（35）も約2時間、汗を流した。

　昨年10月に右肘クリーニング手術をした田中将は2月24日の中日戦（北谷）で術後、実戦初登板し1回2安打無失点だった。同戦以来、2度目のマウンドとなる。

　駒大苫小牧時代に聖地を沸かせた右腕にとって、甲子園での“凱旋登板”は22年5月24日の阪神戦以来、652日ぶりとなる。

　「球場の熱気とか、そういうものは特殊なところではあると思う。ファンの方々は熱狂的だし、投げてて気合は入りますよ」と腕をぶした。