高橋慶彦氏 アマ球界トップもプロで通用しない選手の特徴は?「2通りのタイプがいる」

[ 2024年3月5日 22:26 ]

高橋慶彦氏
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 広島で盗塁王3度の高橋慶彦氏(66)がYouTube「よしひこチャンネル」を更新。アマチュアでは抜群でもプロで通用しない選手の特徴について解説した。

 入り方が重要だという。

 高橋氏は「高校からポンと入った方がいい選手と大学で伸びる選手と2通りいる」と切り出した。

 大学の4年間がもったいなかったというタイプの選手がいる。ヤクルトの村上宗隆などは高校から即プロ入りが最適だったタイプだ。

 高橋氏は「4年間は長い。プロ野球で4年間経験していたら差がつく」と話した一方で、「大学で伸びる選手もいる」と説明した。

 ちなみに昨季のセ・パ両リーグの打撃主要3部門のリーダー、日本人6人は高卒が3人(巨人・岡本和、楽天・浅村、ソフトバンク・近藤)、大卒が3人(DeNA・牧、宮崎、オリックス・頓宮)と半々だ。

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