ソフトB甲斐「真っすぐをしっかり」3戦連発！若菜嘉晴氏「捕手も打てばダイハード打線に近いものに…」

オープン戦   ソフトバンク―ヤクルト （ 2024年3月5日    ペイペイドーム ）

＜ソ・ヤ＞3回、ソロを放つ甲斐（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの甲斐拓也捕手（31）が3戦連続本塁打を放った。

　ヤクルト戦の3回、サイスニードの140キロ直球を左中間スタンドに放り込んだ。

　3月2日のDeNA戦、同3日の練習試合・韓国斗山ベアーズ戦に続き、3戦連発となった。

　甲斐のホームラン3連発。

　中継解説の若菜嘉晴氏は「右手の押し方が変わってきた。パワーが伝わる」と指摘。「この形がシーズンでも出てくれば打率2割5、6分は期待できる」と明言した。

　さらに「100打点カルテット」「200発打線」など「ダイハード打線」として日本一に輝いた2003年の打線と比較。

　「それに近いものになるんじゃないですか」と今年のソフトバンク打線を予想した。

　▼甲斐　真っすぐをしっかりと捉えることができました。とにかくいい打席を続けられるように、やるべきことを継続して取り組んでいきたいと思います。