DeNA・度会「まずは、あいさつ回りから」 父が現役時代過ごしたヤクルトと対戦へ「楽しみ」

[ 2024年2月23日 05:00 ]

キャンプを打ち上げたDeNAの新人選手たち(左から)石上、度会、松本凌(撮影・篠原 岳夫)
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 DeNAのドラフト1位・度会(ENEOS)が、あいさつ回りにいそしむ。23日に練習試合を行うヤクルトは、父・博文氏が現役時代を過ごし、現在もアカデミーのコーチを務める縁深いチーム。「1番・右翼」で先発する期待の新人は「本当に楽しみ。まずは、あいさつ回りからやりたいと思いますっ!」と声を弾ませた。

 幼少期から、神宮球場のクラブハウス内を走り回っていた思い出がある。相手の先発予定が小川であることを伝え聞くと、「ライアン小川さんですよね。お会いした時も、とても優しかった」と回想した。

 この日は沖縄・宜野湾キャンプの最後の練習日で、手締めを行った。打撃練習では軽打を心がけ、55スイングで柵越えは1本。「ケガなく乗り越えてこられて良かった」と充実の日々を振り返った。(大木 穂高)

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