西武ドラ1・武内 松坂流フロントドア「実戦でも試していきたい」 ブルペンで好感触54球

[ 2024年2月23日 05:20 ]

ブルペンで投げ込西武・武内(撮影・西尾 大助)
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 西武のドラフト1位左腕・武内(国学院大)がブルペン入りして54球を投じ、右打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンへ変化する「フロントドア」のツーシームを試した。

 14日までの第2クールで臨時コーチを務めたOBの松坂大輔氏(本紙評論家)から助言を受け、挑戦を決断。日米通算170勝右腕も現役時代に投げていたボールで「同じ球種でもコースを変えるだけで打者の見方も変わる。いいきっかけになった」。23日の紅白戦での実戦デビューに向け「実戦でも試していきたい」と見据えた。

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