【うちのネコピン】西武・元山飛優　プロ入り初の給料で家族に

西武・元山の愛猫ヒット（提供写真）
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　春季キャンプ特別企画「うちのネコピン～キャンプで奮闘中のご主人さまを癒やす球界のネコちゃんたち～」をお届けします。ワンちゃん大好き選手たちを紹介したデコピン企画に続く第2弾。今回は西武・元山飛優内野手（25）ら10人の選手たちが、溺愛するネコちゃんをプチ自慢します。“ニャン”とも可愛らしいお宝写真とともにご覧ください。

■名前＝ヒット君（ペルシャ　4歳　オス）

　名前は野球にちなんだ「ヒット」です。4歳のペルシャでプロに入った時の初給料で飼い始めました。最初は自分の家で飼っていたけど、遠征が多いので今は実家に預けています。最初は、懐くまでが大変で触らせてもくれなかった。でも、徐々に覚えてくれて、心が通じる喜びがありました。ツンデレな性格なんですよね。

　ヒットに会えるのは帰省の一番の楽しみで、怒っている時は隠れたり、機嫌の良い時は体を仰向けにしておねだりしてくる。感情をすぐに行動に出す姿が可愛過ぎます。

　今年はヤクルトから移籍したばかりだけど、100試合以上に出たい。たくさんヒットを打ってから、年末はヒットに会いに行きたいですね。

　▽猫の日　2月22日の数字の並びと、猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせに由来しているとされる。1987年（昭62）に一般社団法人ペットフード協会と愛猫家の集い「猫の日実行委員会」が「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日」という願いを込めて制定した。他に8月8日は「世界猫の日」とされ、02年に国際動物福祉基金によって制定された。