ソフトバンクの1番打者は誰?小久保裕紀監督が構想…本命・周東、対抗・牧原大、そして3番目の候補は…

[ 2024年2月17日 19:33 ]

<ソフトバンク宮崎キャンプ>特守を受ける野村勇(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの小久保裕紀監督(52)が17日放送のテレビ西日本「スポーツキューブ」に出演。今季の1番候補に3年目・野村勇外野手(27)の抜てきも示唆した。

 小久保監督は「周東が出塁率3割5分以上残せれば1番で十分機能する」と、侍ジャパンの韋駄天・周東佑京を筆頭候補に挙げた。

 さらに二塁固定を目指す牧原大成が三森らライバルを抑えて定位置確保した場合には「存在は大きい」と1番起用の可能性も認めた。

 これに加え、小久保監督は野村勇の名前を挙げ、「バッティングが昨年より数段よくなってる。身体の使い方が抜群にいい。パンチ力もあり、足も周東クラス。1番の適正あると思っている」と期待した。

 ソフトバンクは1番打者が定着せず、昨季も中村晃の62試合が最多。1番打者が100試合以上固定されたのは2013年の中村晃までさかのぼる。

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