オリックス・山下舜平大が172日ぶりに実践形式のマウンドへ!中嶋監督も、宮城らチームメートも熱視線

[ 2024年2月14日 12:25 ]

今春初めてライブBPに登板したオリックス・山下
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 オリックス・山下舜平大が14日、今春初めてライブBPに登板。腰の張りで緊急降板した昨年8月26日ロッテ戦以来、172日ぶりに実戦形式のマウンドに立った。

 事前に球種を申告する形式で頓宮、トーマス、ゴンザレス、若月、太田にそれぞれ5球を投じ、安打性は3。ゲージの後ろで中嶋監督ら首脳陣、先に登板を終えた宮城や野手陣も興味深そうに投球を見つめた。

 前日には「出力は出ると思うので、楽しみ。前のクールの立ち投げ(ブルペン)で、(状態が)上がってきた感じがした。いいタイミング」と久々のマウンドを心待ちにしていた。

 投手陣の柱として期待される若き右腕が、24年シーズンに向けて新たな一歩を踏み出した。

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