落合博満氏 バレンタインデーにチョコを語る 1億円ウイスキー蒸留所オーナーは落合ファン

[ 2024年2月14日 17:05 ]

落合博満氏
Photo By スポニチ

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が14日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル #オレ流トレンド」を更新。さまざまなチョコレートを試食してチョコレートを評論した。

 最初に出されたのが、埼玉県秩父市にある秩父蒸溜所でつくられているウイスキー「イチローズモルト」を使用してつくられたチョコレート。一口食べた落合氏は「昔で言うウイスキーボンボンに似たような味。ほんのりとウイスキーの味が残っている。これ(度数が)何度って言われても、度数はそんなに高くないんだろうと思う。もうちょっと液体のものが入ってるかと思ったらそうでもない。おいしい味ですね」と語った。

 スタッフが秩父まで買いに出かけたと知ると「ありがとうございます」と頭を下げたが、オーナーからいただいたことを知ると「買ってきなさいよ」と笑顔でスタッフを注意した。オーナーが大の落合ファンと知らされると「オーナーさん、おいしくいただき、ありがとうございます」と再び頭を下げた。

 ウイスキーを嗜むかを問われると「昔は飲んでいた」と説明。「今はほとんどお酒は飲まない。たまーに飲む程度」と明かした。過去に1985年から2014年に製造された「イチローズモルト」シリーズの54本セットが香港の競売で1億円で落札されたことを知ると「1億円」と驚いた様子だった。

 次に出てきたのは秩父蒸留所の蒸留器をかたどったチョコレート。2種類を食べ比べ「味は全然違う。こっち(1個目)の方がウイスキーの味が残るけど、こっち(2個目)はそんなにウイスキーの味は残らない。お酒の好きな人はこっち(1個目)なんだろうね」と語った。どっちが好きかを問われると「甲乙つけがたし」とそれぞれの良さがあるとした。

 3番目は兵庫・芦屋に本店がある洋菓子ブランド、アンリ・シャルパンティエのチョコレート。「ケーキの中にちゃんとチョコレートが入っていておいしいですよ」とレポートした。最後に名古屋市に本社を置く春日井製菓のチョコレートが出されると「春日井製菓もチョコレートやってるの」と驚いた様子。季節限定のつぶグミを食し「ほんとにグミだ。グミにチョコレートをまぶしてあるって感じ。噛みごたえはある。黒と白の味が違うわ」と説明した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月14日のニュース