中田大爆笑　鬼役ドアラが“逆ギレ”「いつもやられるだけだと思わないほうがいい(笑)」報道陣にも暴挙

＜中日キャンプ＞豆まきをおこなった中田は、力強く投げたため鬼役のドアラの怒りを買い笑顔を見せる（撮影・椎名　航）
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　中日に新加入した中田翔内野手（34）が3日、節分の豆まきに参加した。

　鬼役は“恒例”とも言える球団マスコットの「ドアラ」。中田は鬼に向かって当初は軽く豆をまいていたが、最後には少し力が入り、音を立ててドアラの顔面に豆がバチバチとぶつかった。

　すると、ドアラは“痛いじゃないか”と指をさして威嚇。中田が大笑いする中、最後は豆を取り上げて、中田に向かって豆をまくという反撃に転じ、中田も「痛！」と絶叫した。

　さらにドアラは、集まっていたカメラや報道陣に向かって、残りの豆をまくという“逆ギレ”気味の暴挙。これには中田も笑いが止まらなかった。

　ドアラは自身のブログで「節分です。豆まきがあります。オニがいつもやられるだけだと思わないほうがいい(笑)」などとつづっていたが、有言実行の鬼の反撃に、見ていたファンからも笑いが漏れた。

　新加入の中田は順調に調整。前日2日には、キャンプ視察に訪れた清原和博氏の前で柵越えを披露し、「2日目でよくバットが振れている。打球の勢いが違う。立浪監督が決めることですが、その（4番を打つ）力は十分あると思います」と清原氏からエールを受けていた。