西武・高橋光成のオリジナルブランド「DK3」　27歳の誕生日に商品第1弾を発売　ネイビーのキャップ

西武・高橋のブランド「DK3」のキャップ
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　西武・高橋光成投手（27）が自ら創業し、プロデュースするオリジナルブランド「DK3」のオリジナル商品第1弾の受注販売が3日、スタートした。

　27歳の誕生日に合わせて発売されたのはネイビーのキャップ（税込み6300円）。ブランドのFounder（創始者）である高橋がデザインなど一から関わって製作した、こだわりの商品だ。

　「DK3」の名前にもこだわりがある。「D」は英語の「Dominate（支配する）」から取り、「K」は「King」などの意味。「3」は投手として打者を支配する「三振」などから取った。高橋は「マウンドは孤独。この『DK3』のロゴを見て“支配してやる！”という気持ちになってくれれば」と話している。

　今後はグラブや、アンダーシャツなどアパレルの展開も予定。ブランドのコンサルタントを務める松坂恭平氏（41）は「現役投手が投げることにこだわったトレーニングアパレルを、と考えています」と話した。

　松坂氏は元西武の松坂大輔氏（43＝スポニチ本紙評論家）の実弟。かつて勤務していたスポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」で商品企画を担当していた知識、経験を活かして高橋のサポートをしている。