日本ハム・森本稀哲コーチが選ぶ今年一番印象に残るゲーム「あれは僕の中でもよく回せたなと思う」

4月1日の楽天戦・延長10回、清宮のサヨナラ打でエスコンフィールド初勝利を飾った
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　日本ハムの森本稀哲外野守備走塁コーチ（42）が自身のYouTube「ひちょりズム」を再開。今季日本ハムで一番印象に残った勝利を挙げた。

　森本コーチは「自分大好きなんで」と、エスコンフィールド初勝利となった開幕第2戦、4月1日の楽天戦を挙げた。

　3―3の延長10回無死から二塁打の野村に代走・福田光を送った。

　その場面で清宮が右前打。森本コーチによれば「セカンドランナーの福田くんのスタートが遅れた」という。

　だが、エスコンフィールドの芝の難しさと右翼手の体勢を見て、「思い切って回した」。

　その判断が奏功してサヨナラで開幕1勝目と本拠初勝利を劇的に飾った。

　森本コーチは「あれは僕の中でも自分でよく回せたなと思う。チームとしてもエスコン初勝利で非常に印象に残っている」と振り返った。