日体大が6年ぶり神宮大会出場　山梨学院大は好機であと一本出ず

関東地区大学野球選手権準決勝   日体大2―0山梨学院大 （ 2023年11月8日    横浜 ）

＜日体大・山梨学院大＞6回、三盗を決める松浦（中央）（撮影・会津　智海）
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　接戦を制した日体大が17年以来、6年ぶりの明治神宮大会出場をつかんだ。

　日体大は大概に無得点の6回、門馬功内野手（2年＝東海大相模）の適時二塁打などで2点を先取。7回からは来秋ドラフト候補の右腕・箱山優投手（3年＝日体大柏）が3回無失点に封じるなど継投で相手打線に得点を与えなかった。

　山梨学院大は再三好機をつくったがあと一本が出なかった。