竜党も感動！後藤駿太のチーム救うレーザービーム　マルティネスの防御率0・00も守った！

セ・リーグ   中日―巨人 （ 2023年7月5日    バンテリンD ）

＜中・巨＞9回2死二塁、岡本和は左前打を捕球し本塁に送球する後藤　（撮影・奥　調）
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　中日・後藤駿太外野手のビッグプレーに、竜党がSNSで感動する一幕があった。

　5日の巨人戦は、5－5のまま試合終盤に。そんな9回にビッグプレーが飛び出した。2死二塁で、マルティネスの投げた158キロ直球を、岡本和は左前にはじき返した。ここで左翼を守っていた後藤が、ワンバンで捕球後、ホームへノーバウンドで一直線に送球。本塁に突入した重信をタッチアウトにして、勝ち越し点を防いだ。

　オリックス時代から「強肩」「鉄砲肩」としてファンには有名だが、中日でも健在。このプレーで、開幕から続けていたマルティネスの防御率0・00も守った。

　ツイッターでは「後藤駿太」がトレンドワード入りし、「後藤駿太本当にありがとう　ライデルの開幕から27試合連続自責点0を継続してくれた　大仕事だよ素晴らしかった」「後藤駿太本当によく刺してくれた」「"後藤駿太" "レーザービーム"　守備職人の偉大さを時として体感するのさ」「中日・後藤駿太　チームを救うレーザービーム」など、称賛する声が多数挙がった。