大丈夫ですか?大谷翔平 自身のファウルが球審の右膝に直撃し心配顔「気遣いがすごい」「優しい」

[ 2023年7月5日 08:55 ]

インターリーグ   エンゼルス―パドレス ( 2023年7月4日    サンディエゴ )

<パドレス・エンゼルス>エンゼルス先発・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が4日(日本時間5日)、敵地サンディエゴでのパドレス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で今季17度目の先発登板。4回の第2打席でファウルが球審に直撃するアクシデントが起きた。

 0-0の4回無死一塁で打席に入った大谷は1ボールからの2球目、相手先発・マスグローブの内角球をフルスイング。これがファウルとなり、球審の右膝に直撃した。

 悶絶する球審にまずはパドレス捕手・サンチェスが掛けより抱える形で状態をチェック。大谷も異常がないかどうか心配顔で球審に近寄った。

 大谷、サンチェスともにすぐさま球審に近寄り、状態を確かめるという行動に「大谷選手、ファールボールが球審に当たった時、球審をすぐに心配するその速度が人間性物語ってます」「サンチェスはもちろんとして大谷も投手やから球審への気遣いがすごいw」「球審を心配する、優しい大谷君」と称賛の声が寄せられた。

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