右肋骨骨折で離脱の阪神・近本が2軍施設でリハビリ 痛み度合い、復帰の目処は「自分でもよく分からない」

[ 2023年7月5日 12:49 ]

2日の巨人戦で死球を受けた近本
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 右肋骨骨折で4日に出場選手登録を抹消された阪神・近本が、2軍施設の鳴尾浜球場に姿を見せ、寮内の施設でリハビリを行った。冒頭に「何もないですよ」と笑顔で話し、痛みの度合い、復帰への目処に関して問われると「自分でもよく分からないです」とはぐらかした。

 2日巨人戦で死球を受けた後もプレーを続行し、一度は広島入りしたことについては「自分の感覚は分からないですけど、広島に行って判断しようと言われたんで広島に行きました」とした。

 全試合フル出場を続けていた中での無念の離脱となったが、「悔しいとかは正直どうでもよくて。ただケガしたというだけ。自分でしたケガではないんでどうしようもないんで、別にそれをどうしようかということもないんで」と淡々と話した。

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