阪神・大竹耕太郎が監督推薦で初の球宴出場「目の前の試合を必死にやってきた積み重ね」

監督推薦でのオールスター初出場を決めて会見に臨む大竹（撮影・北條　貴史）
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　阪神・大竹耕太郎投手（28）が「マイナビオールスターゲーム2023」（19日＝バンテリンドーム、20日＝マツダスタジアム）に監督推薦選手として初出場することが5日、決まった。

　大竹は昨年12月の現役ドラフトで阪神入り。今季はここまで11試合に先発し、6勝1敗の好成績で、規定投球回未満ながら防御率1・27をマーク。5月は4勝無敗で月間MVPに輝くなど、虎の先発ローテーションを支えてきた。

　大竹は「小さい頃からテレビで見ていた、そういう舞台で投げられるということは本当に光栄。ずっと目の前の試合を必死にやってきた積み重ねだと思う。その結果、前半はそうやって評価に値するような成績を残していけていると思う。本当に毎試合、1試合1試合、必死にやってきた結果」と喜びを語った。