ブ軍監督が菊池を絶賛「昨季は2-0では緊張してしまっていたのに、今は正反対、自信に満ちている」

[ 2023年6月26日 08:27 ]

ブルージェイズ先発の菊池(AP)
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 ブルージェイズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)のアスレチックス戦に先発登板、7回を投げ2安打2四球1失点、8奪三振の好投で、12-1の勝利を導き、今季7勝目を挙げた。球数は101球。直球が38球、カーブが35球、スライダーが22球、チェンジアップが6球だった。

 大リーグ公式サイトによると、ジョン・シュナイダー監督は「昨季だったら2-0のカウントになったら、緊張してしまっていた。今は正反対になっている、どんなカウントであっても自信を持って投げている。ブレント・ルーカー(今季13本塁打の3番打者)には3-0からカーブを投げた。自分の球に威力があるのを知っていて、確信して投げている」と絶賛している。

 菊地は「ブルージェイズに来てから7回を投げ切ったことはなかった。だから良かった。ブルペンを休ませることもできたし、今日は本当に良かった」と満足そうに話していた。

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