「恐怖の8番」ヤクルト・オスナが先制2点適時打 高津監督「走者がたまって回ってくるだろうと8番に」

[ 2023年6月11日 16:57 ]

交流戦   ヤクルト3―2西武 ( 2023年6月11日    ベルーナD )

<西・ヤ>2回、先制適時打を放ったオスナ(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの「恐怖の8番」オスナが貴重な一打を放った。

 0―0の2回2死二、三塁で、西武先発・平良の直球を右前へ。先制の2点適時打に「2死からチャンスが回ってきたので、何とか先制したかった。高めのボールだったけど、強引にいかずにしっかりコンタクトできた」と振り返った。

 前日に続いて8番でスタメン出場。高津監督は「走者がたまって回ってくるだろうな、と8番にした」と説明。

 「本人は上位を打ちたいかも打ちたいかもしれないけど、期待に応えてくれる1本だった。今日のラインナップの中で打点の取れる位置に置いて良かった」と「恐怖の8番」としての活躍を称えた。

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