楽天の新助っ人3人が入団会見　メジャー130発の大砲・フランコは「準備はできているよ」

＜楽天キャンプ地入り＞　青空の下で意気込む（左から）バニュエロス、フランコ、ウレーニャ　（撮影・光山　貴大）
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　楽天の新外国人選手の入団会見が30日、キャンプ地・沖縄で行われた。メジャー通算130本塁打を誇りポイントゲッターとして期待される・マイケル・フランコ内野手、東京五輪メキシコ代表の左腕で先発候補のマニー・バニュエロス投手、昨季まで巨人でプレーして育成選手として契約したエスタミー・ウレーニャ内野手の3人が新たに加入した。

　この日、チームは仙台空港発のチャーター便で沖縄入り。クリムゾンレッドのキャップとウェアに身を包んだフランコは「一員になることができて光栄です。どんな状況でもポジティブにプレーしてチームに貢献できることがセールスポイント。準備は出来ているよ」と自己紹介した。

　バニュエロスは「チャンスをもらえて、とても感謝している。長く日本でやりたいという思いが強い。今は“やるぞ”という気持ちだ」と笑顔を見せた。日本での経験があるウレーニャは「自分が持っているものを全部出して、チームに認められたい。守備でチームに貢献できるというところを認められれば打撃でもリズムができると思う」と表情を引き締めた。