ソフトバンク・オスナが入団会見で「優勝に貢献したい」　豚骨パワーでサファテ超えだ

＜ソフトバンク外国人入団会見＞入団会見を終え笑顔で肩を組む（左から）アストゥディーヨ、オスナ、ガンケル、ホーキンス（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクに新加入したロベルト・オスナ投手（27）が30日、ペイペイドーム内で入団会見を行った。守護神としての活躍が期待される右腕は「（ソフトバンクが）ここ2年、優勝できていないのは分かっている。優勝に貢献したいという強い気持ち」と語った。

　メキシコ出身。大リーグ・アストロズでは2019年に38セーブを挙げ最多セーブに輝いた実績がある。昨季途中にロッテに加入し、29試合に登板して4勝1敗10セーブ、防御率0・91の好成績を収めた。

　親日家で大のラーメン好き。福岡入りしてからは人気ラーメンチェーンの「一蘭」でさっそく堪能し、「豚骨がもう最高！。みそでも、しょうゆでも何でもおいしいね」と話した。背番号は「54」。ソフトバンクではかつての守護神・サファテが2017年に54セーブのプロ野球記録を残しており、「54という数字を超えていけるように」と意気込んだ。