慶応・清原Jrが前橋育英戦で3安打 9回に一挙9失点で逆転負けに「野球はやっぱり怖い」

[ 2022年11月26日 19:00 ]

練習試合   慶応8―11前橋育英 ( 2022年11月26日    日吉台球場 )

強い雨にも負けず3安打2打点とバットでチームをけん引した 清原(撮影・柳内 遼平)
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 選抜出場を当確としている慶応(神奈川)が、横浜市内の同校グラウンドで前橋育英(群馬)と練習試合を行った。西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(1年)が「7番・三塁」で出場し、5打数3安打2打点。

 強い雨の中で行われた試合は7―2の9回に一挙9失点するなど、8―11で逆転負けを喫し「野球はやっぱり怖いなと改めて感じました」と話した。年内の練習試合はあす27日が最終戦。「絶対負けない気持ちで冬を過ごそうという気持ちが強くなりました」とした。

◇清原 勝児(きよはら・かつじ)2005年(平17)5月1日生まれ、東京都出身の17歳。5歳から野球を始め、小学時代は「オール麻布」でプレー。小学6年時にNPB12球団ジュニアトーナメントに巨人ジュニアの一員として出場。中学時代は「世田谷西リトルシニア」に所属。1メートル73、80キロ。右投げ右打ち。

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2022年11月26日のニュース