日本ハム・玉井 新背番「19」で金子魂継承誓う 3年ぶり「応援大使」で中札内村訪問 

[ 2022年11月26日 06:00 ]

トークショーを行う加藤(左)と玉井(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは25日、「北海道179市町村応援大使」で各選手が12市町村を表敬訪問した。過去2年はコロナ下で現地訪問を自粛していたため、10年計画の最終年に3年ぶりの選手の現地訪問が実現。中札内村には来季開幕投手の加藤貴之投手(30)と玉井大翔投手(30)が訪問した。

 来季から背番号19を背負う玉井は「凄くいい番号をもらったけど、重い番号。金子さんや増井さんのイメージが強いと思うけど、自分の投球をして最終的に“19番は玉井”と言ってもらいたい」と話した。今季まで背負った金子にも報告。「“いいんじゃない”と言ってくれたので良かった。金子さんの姿を見てこういうふうにやらなきゃいけないと感じていたので、僕も後輩に見せていけるようにしたい」と魂の継承を誓った。また、新球場初勝利を狙っていることも明かし「加藤が6、7回まで0―0でいって、僕がその後を抑えて新球場初勝利をかっさらいたい」と不敵な笑みを浮かべた。

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2022年11月26日のニュース